装飾多めというかこうなんか分かんないけどアンティークなそれっぽい椅子を描きたいな〜、でもそんなの描けない〜、と思ったので、クリスタの対称定規などを活用してみました!
めっちゃざっくりとしか紹介してないので分かりにくかったらすみません。
女の子の座ってる椅子のラフを描きます。
椅子の背しか出なさそうなので、背だけ作成していきます。
2.別ファイルで、対称定規を使って椅子の背のラフを作る
対称定規を作って、大まかにラフを作ります。
今回使った対称定規は2本と4本のものを重ねて、場所によって使い分けています。
見ていただいたら分かりますが、基本十字の形の定規で対称になってますが、上下で装飾の形が違うので、そこは縦半分、2本の対称定規で描いています。
3.椅子の背の基本形を描いていく。
(1)左右の柱…2本の対称定規
柱用に新しい対称定規を作って描きます。
書き込みは後からやるので、アウトラインだけ描くようにします。
右側は最後にコピペします。
(2)真ん中…4本の対称定規
4本の対称定規で描ける部分を描いていきます。
(3)上と下…2本の対称定規
上と下の飾りをつけて、椅子の背の基本形は完成です。
4.元のファイルにコピペ、自由変形
椅子の背の基本形を、元のファイルに貼り付けます。
赤で描いたラフに沿うように自由変形で形を変えます。
パースがかかってそれっぽくなってきました。
5.立体感をつけて描いていく。
左右の柱はほぼ円柱のような形で、自由変形で細長くなると丸い飾りなどがおかしくなるので、変形前の柱をコピペして、サイズを合わせます。
柱の下側は直方体になってるので、パースを意識しながら立体として描き起こします。
パース定規を使ってもらくちんです。
他の所も、立体を意識しながら描き込んでいきます。
今回あんまり椅子が見えなさそうなので一部だけ描きます。
6.元の絵と合わせて完成!
思ったよりずっと椅子が見えなくなりました。残念。
でもこのやり方だとこんな椅子も気持ち楽に描けます!
お試しあれ!